「帳簿を上手く付けるより、迷わず始めること」
アプリを入れた直後は、ちょっと不安になりますよね。
売上、仕入、取引先、在庫… 言葉だけで数字が頭を飛び回ります。
大丈夫です。このアプリは最初から完璧に使うためのものではありません。
今日はひとつだけ。「今日の売上を1件記録する。」

1️⃣ 最初から完璧にしようとしない
最初から整理しようとすると、続きません。
多くのオーナーさんがこう始めます。「時間ができたらまとめてやろう…」
でも、その“後で”はほとんど来ません。
このアプリの目的は。
完璧な帳簿 ❌
忘れてしまう帳簿 ❌
いまの状況が見える帳簿 ⭕
です。
2️⃣ 今日の売上を1件だけ入れましょう
アプリを開いて [売上追加] をタップしてください。
悩む必要はありません。

- 取引先選択
→ 正確でなくてもOK。「現金のお客さま」でも大丈夫。 - 商品選択
→ 販売した商品を選んでください。 - 金額
→ デフォルトのままでOK。商品単価が自動で計算されます。
そして保存。これで終わりです。

🎉 この瞬間から、アプリはもう役に立っています。
3️⃣ 「これで何が変わるの?」と思うかもしれません
その通りです。売上を1件入れただけで、急に売上が伸びるわけではありません。
でも、大事なのはここです。
これからは「記憶」ではなく「記録」が積み上がるということ。
その記録は
- 日付ごとに自動でまとまり
- 取引先ごとに整理され
- やがて損益につながります
計算しなくていい。覚えなくていい。
4️⃣ 明日は仕入を1件だけ
次の日、豆でも材料でも送料でも 今回は [仕入追加] を押して、売上と同じように1件だけ入れてください。
重要なポイントはひとつ。
👉 売上と仕入を「同じ基準」で記録すること
このアプリは売上と仕入がバラバラにならないよう、最初から同じ流れで設計されています。
だからあとで「なぜお金が残らないんだろう?」という疑問に、数字で答えます。
5️⃣ まだ統計は見なくていい
最初の数日は、統計画面を見なくても大丈夫です。これは意図的です。
このアプリはデータが溜まるほど話し始めるアプリだからです。
3日、7日、2週間
その頃になると、ふとこう思います。
「え、思ったより仕入が多い…?」
そこからが本当のスタートです。
6️⃣ こう使ってください
最初の1か月は、このくらいで十分です。
- 1日1件の売上
- あれば1件の仕入
- 在庫や統計、分析はゆっくりでOK
帳簿は勉強ではなく習慣です。
このアプリはあなたを会計士にするつもりはありません。代わりに、 「今日のお店の状態がわかる人」になってほしい。
最後にひとつだけ
このアプリをうまく使えている人に共通することはひとつ。
👉 「最初からうまくやろうとしなかった」
今日の売上1件。それで十分です。
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